COLUM コラム

2021.07.23

300年もつといわれる接着力の「米のり」

「米のり」は日本では奈良時代のころから建具などの接着剤として、「続飯(そくい)」と呼ばれて使われ出したようです。
無添加住宅では、室内建具やキャビネットの扉などには、「米のり」を接着剤とした集成材を使います。
接着力は木工用の合成接着剤と同等です。
耐久性に優れ、防水をきちんとしていれば、たくさんのパーツを「米のり」で貼り合わせた、仏像のように300年以上もつといわれています。

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