住宅事業部/営業設計主任

武井 潤

Jun Takei

PROFILE

生年月日
1974年9月21日
出身地
長野県松本市
資格
二級建築士
宅地建物取引士
好きなこと
神舎仏閣巡り(御朱印集め)
映画鑑賞(毎月2本は映画館で観ます)

HISTORY 私の歴史

【幼少期】

長野県松本市で武井に長男として生まれました。

父親は地元で軽天・内装業を営んでおり、学生時代の長期休みには私も職人の手伝いをしていました。

家族は両親と妹二人の5人家族で、私は妹がいたことから面倒を見ることが好きで、子供にも好かれるタイプです。

父は昔からモノ作りが好きで物置や犬小屋などを自作していました。

それを見て育った私も、ブロックを使って何かを創作したり、絵を描いたりすることが

好きな子供でした。

この頃からすでに父親のDNA を受け継いでいた結果かもしれません。

そして、高校卒業後は、モノづくりや美術が好きだったこと、父親の仕事を

手伝っていた経験から建築の道しかないと、上京し建築の専門学校へ進学しました。

上高地にて
戸隠登山

【20 代でパパに、そして建築業界へ】

定職につかず23 歳とまだ若い歳でしたが、子供を授かりました。
そして、これまで学んできたことを活かす為ハウスメーカーに営業職で就職しました。
ただ当時は、先輩に叱咤されながらがむしゃらにお客様の為、そして自分の家族の為に家づくりのノウハウを学んでいきました。
2 人目の子供が授かった頃、父から『実家に戻って仕事を手伝ってくれないか』との話があり、実家の松本に帰ることになりました。

【クロス職人の経験を生かした工務店の設立】

帰省当時、父は変わらず軽天・内装の仕事をしていました。
私も職人として一緒に仕事をしだして数年経った頃、父が『下請けの職人でなく元受けの工務店をやりたい』と言い出し、私は、二級建築士の資格を取り、工務店を起ち上げる事になりました。
立ち上げた当初は一般的な建物でしたので、新築特有の匂いを感じていました。これは職人として工務店やハウスメーカーの現場に携わっていた時から感じていたものでした。
そんな時、漆喰という素材に出会います。この漆喰は輸入物の漆喰でしたが、使うことにより健康的で快適な住宅になるし、他社との差別化にもなるとして、クロスを使わずに漆喰を使った住宅を造ることにしました。この輸入の漆喰を使った住宅の完成見学会をした時、あるお客様が来られ、室内に入って一言おっしゃいました。

『この漆喰の建物でも私の苦手な匂いがする。漆喰を使っていてもやっぱりダメね』と。

そのお客様は化学物質過敏症の方で、昔から何十年も経った古い住宅でないと住めないとの事でた。当時、構造材には集成材を使っていましたので、その話を聞いた時自然素材で仕上げただけではダメなのか、新築でこの方が住める家はあるのだろうか?と住宅のどうにもならない壁にぶつかり、そんな住宅は難しい、とそのお客様に諦めて頂き、悔しい思いをしたと記憶しています。

そして2011 年、東日本大震災が起きた約3 か月後、松本で6 月30 日に震度5 強の地震が発生。
地元では新築物件が激減。父と起ち上げた工務店も急激に仕事がなくなり地震から数か月で閉店する事に。

私の子どもたち1
私の子どもたち2

再び東京へ

地元では新築物件が激減。父と起ち上げた工務店も急激に仕事がなくなり地震から数か月で閉店する事に。
地元ではなかなか次の仕事が見つからず、東京の工務店を紹介して頂き、再度上京し注文住宅の営業として建築の仕事に携わる事になりました。しかし、その工務店で建てていた建物は健康というよりはコスト重視、施工性重視の住まいばかり、建売住宅に至ってはどうやったら安く建てられるかとコストのことばかりでした。
その後、ある中堅ハウスメーカーに声を掛けられ転職することに。そのメーカーでは高気密・高断熱を売りにしている会社でした。建物の性能や設備など決して悪いものではなかったのですが、気密が高いためか息苦しさを感じたり、機械で強制的に空気を入れ替える仕組みに違和感を持っていました。
自分が住む家、建てたい家はやはり高気密住宅よりも自然素材の肌触りや漆喰の効果で室内の空気が澄んでいる環境の家がいいなと思いながら日々営業を行っておりました。
しかし、50 歳間近になり、自分が本当に住みたい家は何かと考えた時に、やっぱり健康的な家がいい、居心地のいい家がいい、自分が住みたい家を売っていきたいと思うようになったのです。

【無添加住宅との出会い】

衝撃が走りました!
無添加住宅との出会いは、前の会社で先輩であった多賀課長に誘われたことがご縁でした。
熱心に無添加住宅のことをお話され、私も興味が湧きました。
この無添加住宅のモデルハウスを案内されたときに、本当に本物だけを追求している、この無添加住宅では内装や外装は漆喰、構造材にも化学物質を一切使わず、接着は米糊やニカワを使い、屋根は石、断熱材も自然素材のコルクと至るところまで本当に体に害のないもの、健康的なものだけで作られていたからです。
この話を聞いたときに、松本で工務店を運営していた当時の、化学物質過敏症で悩まれていたお客様のことを思い出し、ここの家ならあの時のお客様も住めると確信しました。
私の住まいが東京都青梅市ですで、時には通勤で片道3 時間近くかかることもありますが、自分が本当にお客様にお勧めしたいもの、自信をもってご提案できる建物でしたので、通勤時間は気になりませんでした。

MESSAGE お客様へのメッセージ

【これからお住まいをご検討の皆様へ】
私も花粉症・アトピーなどのアレルギー持ちです。
住環境が原因と思われるものでは喘息やアトピー性皮膚炎などがあります。
喘息発作の主な原因は、室内のダニの糞や死骸、ペットの毛やフケ、カビなどのアレルギー反応
です。最近の住まいは高気密・高断熱化によりクーラーなどで冬でも夏でも快適な室温を保って
いますが、ビニールクロスや合板で囲まれた室内は、湿度を調節できずに結露が発生し、やがて
カビやダニの温床となりえます。
私も住宅営業として何十年も業界に携わって参りましたが、効率やコスト重視、または機械に頼
った住宅を作っていて、本当に健康的で快適な住まいの提供が出来ていませんでした。
無添加住宅の住まいは本物です。
人が一生のうち、体内に取り込む物質で飲食物の物質摂取量が15%程度なのに対し、空気の摂取
量は約60%です。健康的に暮らすために飲み物や食べ物は選べますが、呼吸する空気は選べませ
ん。家の中に過ごす時間も長いので室内の空気環境がとても大事です。
この本物を少しでも知って頂きたいし自分たちのためだけでなく子どもたちのためにも知ってほ
しいと思います。
建築業界も長く、様々な建設会社を経た経験を活かし、営業面だけでなく二級建築士として設計
面においても皆様に本当に喜んで頂けるよう頑張ってまいります。

ALBUM 思い出

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    Tsukasa Ito

    スピードが最大のサービス!

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    永井 哲也

    Tetsuya Nagai

    住まい方、生活を基に家づくりしていきます。

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  • 建築事業部/設計

    高梨 真理

    Mari Takanashi

    本物に囲まれた住まいをぜひ体感していただきたいです。

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  • 建築事業部/工事課長

    高橋 大輔

    Daisuke Takahashi

    無添加住宅を2度建てた男です。

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  • 建築事業部/工事課長

    斎藤 道成

    Saitou Michinari

    自然素材はやめられない

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  • 建築事業部/工事

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    Syuntaro Nagae

    若いので、体力には自信があります!

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  • 建築事業部/工事部長

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    Ken Mitsui

    安心で安全な施工をお約束いたします

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  • 住宅事業部/常務取締役

    𠮷田 幸矢

    Yukiya Yoshida

    「身体によくないものは使わない」無添加住宅の室内空気をご体感ください。

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  • 住宅事業部/事業部長補佐

    小川 敬雄

    Toshio Ogawa

    身内となり、家づくりをサポートします。

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  • 住宅事業部/営業課長

    多賀 俊明

    Toshiaki Taga

    健康を求める人の為に本物を提供します。

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