長江 駿太朗

私は1998年に横須賀市に誕生しました。

家族は両親と弟２人の５人家族で、少し古めな一軒家に住んでいました。

幼い頃は弟たちや友達と毎日、日が暮れるまで外で遊び、中学は柔道部、高校は水泳部。とにかく体を動かす事が好きでした。気が付けば個人種目の競技ばかりを選択しており、高校から始めた水泳では独学ながら県大会まで進出するほどに。自分の努力が結果に直結する為、内に秘めた静かなる闘志が燃え、毎日最後まで残って練習したり、休日もコソ練していました。この時、自分が納得するまでやり切る性格だと実感致しました。

小学校高学年の時に引っ越しで新築を建てたのがきっかけで建築に興味を持ちました。

元々、DIYで父と一緒に椅子を作るなど、物作りが好きだったので、自分が作っていた物の何十倍も大きい物が建っていく様を見て、かなり興奮したのを覚えています。

高校になっても家を建てる事に対して興味を持ち続けており、３年生で進学先を決めるときに建築について学ぼうと決意しました。そして東京にある専門学校に入学し、４年間通いました。毎回多くの設計課題が出される中で、コツコツと課題に取り組み、スポーツで培った何事もやり切るスタイルで卒業設計では優秀作品に選ばれました。

その作品では敷地調査のために何度も現場に足を運んだり、大型の模型を作成するなど大変なことだらけでしたが、やり切った事が評価された事にとても大きな充実感を得ることができました。

2020年に２×4工法で建築をしている会社に就職し、現場監督として働き始めました。

配属されたのが岩手にある支店で、全支店の中でも一二を争う物件数の支店に配属となり、毎日忙しくも充実した日々を送っていました。

ですが、勤務地が岩手という事で、なかなか実家に帰ることができず、家族や友人に会えない日々を送っており、神奈川に帰りたいという気持ちが強くなり、転職を考えました。

そこで思い切って転職先を探したところ、横浜に「JYU-KEN」という会社があると知りました。建築の事業内容を聞くと在来工法の無添加住宅を主として建てており、自分のやってきたのもとは違う工法、さらに無添加住宅という住む人の健康一番に考えた住宅という事で、とても関心を持ち、「JYU-KEN」への転職を決意いたしました。